2009.05.14 Thursday
みんなやらかい
先日、仕事終わってから
金沢の21世紀美術館に行った。
ちょうど「愛についての100の物語」というオープン5周年記念展が開催中。
美術館自体は、仕事で関わったこともあって3回目の訪問だったけど、
相変わらず斬新で、ヤラレた感ある作品ばかりだった。
『あい』 谷川俊太郎
あい 口で言うのはかんたんだ
愛 文字で書くのもむずかしくない
あい 気持ちはだれでも知っている
愛 悲しいくらい好きになること
あい いつでもそばにいたいこと
愛 いつでも生きてほしいと願うこと
あい それは愛ということばじゃない
愛 それは気持ちだけでもない
あい はるかな過去を忘れないこと
愛 見えない未来を信じること
あい くりかえしくりかえし考えること
愛 いのちをかけて生きること
2009.05.08 Friday
正解ごとにイヤーン
テーマパークとか子どもがたくさん居るところに行くと、
ついつい他の親御さんの振る舞いが目に付いちゃう。
理不尽な怒り方だなとか、
もうちょっと自由にやらせてあげたらいいのに、とか
他の言葉のかけ方があるんじゃないのかな、とか、いろいろ思う。
もちろん、それらは全て「僕から見て違う」だけだから、
要らんおせっかいで、人それぞれで正解がないのも承知。
でも、先日ふと思ったのは
テーマパークとかそんなところに一緒に来ているだけでも、
十分に子ども想いなんだろな、ってこと。
疲れてベンチで寝ちゃってて子どもに手を引っ張られてる親でも、
そこに連れて来さえしない人に比べたら。
子は鎹とは良く言ったもので、虐待の悲しいニュースがなくなりますように。
それと、国会審議中の臓器移植法が成立しますように。