近況報告201203
ここ数ヶ月、仕事が忙しく、「忙」の文字通り、いささか心を亡くしておりました。
年明けからの出来事、近況を報告します。
・家族旅の件は、話進んでいます。もう少ししたらこのブログ上でも詳細お知らせします。
・1/21 定期購読しているDAYS JAPANの市民株主会議に参加しました。
身近な人が入学や就職する際には、お祝いに、この雑誌の定期購読をプレゼントしたいと考えています。
・1/28,29 綜學社の合宿講座に参加しました。
松下政経塾1期生の林英臣先生が主催するものです。
これから進むべき道を、改めて覚悟決めました。
「毎朝毎夕改めては死に死に、常時死に身になりているときは、武道に自由を得、一生落ち度なく、家職を仕果たすべきなり」
という葉隠の言葉が紹介され、なるほどな、と思いました。
・2/18 ウチによく来てくれる米村公祐くん主催のイベントを見に行きました。
公祐くんが叩くドラムの音で、トップダンサーたちが踊るというもの。
ダンサーの一人のコメントが印象的でした。
「日本ではその人がこれまでに何をしてきたかで評価される。
一方アメリカでは、その人が何ができる人かで評価される。」
・2/19 会社同期の多久和くんが、家族でウチへ来てくれた。
生まれたばかりの息子、奏宇(そう)くんと初めての対面。
「お互い良い仕事をしよう」と僕は言った。
・2/26 京都トライアスロンクラブ主催の50kmマラソンに参加、無事完走しました。
京田辺(京都)→島ヶ原(奈良)の山道コース。上り下りが8割で、距離以上に辛かった。
大会に出たのは初めてだったけど、マラソンを走る人の気持ちが分かったのが良かった。
・3/3 整体師の庄子くんに誘われて酵素風呂というものを初体験。
砂風呂の砂の代わりに発酵された米ぬかに体を埋めるというもの。熱も発酵のときに出る自然熱。
普段から長風呂は苦手なのにもかかわらず、体によさそうだと欲張ったら、のぼせた。これも初体験。
・3/4 フォトジャーナリスト古谷桂信さんの写真教室を手伝いに。
古谷さんが尽力中の小水力発電がいよいよ日の目を見そうで誠に喜ばしい。
4/14には京都で小水力発電のシンポジウムも主催されます。僕もスタッフとして関わります。
・3/10 この日から予防接種を受け始めた。これから数ヶ月、家族4人で合計30本近く。費用も嵩みます。。
・3/11 実家で震災特集番組を見る。
ウチにはテレビがないので、この1年、新聞でしか震災の情報を得てこなかったが、映像を見て声を聞くと、改めて心が震える。
自然災害は無情なものだ。一方で原発事故と放射能汚染は犯罪だと思う。
そして、責めを負うべきは大人としてこの時代を生きる僕でもある。原発は全て止めなくてはいけない。再稼動も許してならない。
・3/18 きのくに子どもの村の卒業式に参列させてもらう。
良いなと思ったのは、大人が出しゃばらずに生徒が式を主体的に進行していたのと、
卒業生一人一人のコメントが感謝と希望と満足感に満ち満ちていたこと。
時蔵や多良を入学させるかは別として、素敵な学校だと思った。
・3/20 淀川国際ハーフマラソンに出場。先月の50kmの疲れが残っていたけど、目標の1時間台でゴール。
オリも一緒に出ました。
・3/24 大相撲大阪場所を見に行った。
当日発売の自由席が完売で、仕方なく奮発して桝席に座った。
オリは親方になった武双山ばかりを目で追い、トキタラはジュースを飲んでトイレ行ってばかりだったけど、
会場に一歩入ると中央に土俵があってワッって感じが、非日常で、ハレの日でした。
・3/28 2年前の倉崎憲くん世界一周協力者への出資金返却。
今月末が満期でした。改めて、ありがとうございました。
なお、今彼はNHKのディレクターとして大河ドラマ 平清盛の製作に携わっています。
また少し前になりますが、彼の写真が使われた「僕たちは世界を変えることができない」は
向井理主演の映画になりました。活躍しています。